【樹齢300年   木曽檜(ひのき)三方クッション材】

樹齢300年 伝統工芸士が作る三方の福産物を有効活用した 縁起の良い木曽檜(ひのき)のクッション材

 

 由緒正しい齢300余年の木曽檜(ひのき)  神気と共に育まれた天然木曽檜(ひのき)の薫材

 品物を芳しい香りと共にやさしく包みます。

樹齢300年以上 木曽檜(ひのき)


 

 木曽檜はその耐久性、木目の美しさ、香りのすばらしさから、千年もの昔から、神社仏閣の建築材料や、神望な木として神器や神具などとして使われてきた歴史があります。

 

伊勢神宮では、20年ごとに行われる式年遷宮で大量の檜材が使用されます。昔は伊勢国の檜を利用していましたが、18世紀に木曽山が御杣山として定められ、それを機会に木曽の檜を調達するようになりました。


 

 熱田神宮をはじめ、全国の社に奉納される岩田三宝製作の神具「三方」。専門の製作所は、全国でも数えるほどしか残っていません。

「三方」に使用されるのは、樹齢300余年の天然木曽檜。

 

 神宮の社等の建築に使用される由緒正しいご神木と、兄弟のように育ったご神木の周木。ご神木が成熟し切り出される少し前、一足先に間伐されて神具等の材料になります。ご神木の神気に包まれ、ご神木と共に育まれた由緒ある木材です。


 

 

 

 

 十分に乾燥された檜(ひのき)を三方の形に合わせて厚みや大きさに製材します。


 

 

 

 

 

加工前に、屋外で風雨にさらして安定させる大切な工程


「三方」上質な神具から漂う、伝統工芸士の技と誇り 【岩田三宝製作所】


 

 

 

 

 

「三方」は、神道の神事において使われる神饌を載せるための台。使用している檜材は、厳選した木曽谷国有林の天然木曽檜。製品の質は高く、尾張徳川藩にも献上していました。

 


 

 

 

掛齢300余年、ご神木の周木として育った厳選の天然木曽檜。格調高い香りが、空間や品物をやさしく包み込みます。また、美しい柾目の木目が高級感を演出。天然の上質な檜の削り出しなので、吸湿放湿性が高く、芳香、消臭、殺菌、防虫効果もあると言われています。

 

 


 本商品は、「三方」の製造過程で生まれた、由緒正しい副産物(カンナ端材)です。岩田三宝製作所は、 江戸中期の頃から代々神饌(しんせん)を載せるための台『三方』を中心に、神具・仏具・結納道具を製作しており、現在7代目となります。神道にもある自然や生命への感謝を込めて製作しています。


 

 

 

 

鉋などの専用道具は300年前から三方の製造には欠かせない職人の道具です。


用途はいろいろ クッション材や充填材に

小袋に入れて香り袋にしたり、洋服ダンスや下駄箱に置いて使ったりと工夫次第


天然素材ですので、香る高級緩衝材として大事な品物の梱包に。ご利用後は、小分けし、ヒノキの香袋として、下駄箱、引き出し、入浴に。お部屋に置けば、天然のディフューザーになります。天然素材ですので、安心して使用頂けます。天然の上質な檜の削り端材は、吸湿放湿性が高く、芳香、消臭、防虫効果もあると言われています。


※上記写真2点のクッション材使用料は約10gです



インフォメーションカード付き



Amazon にて 20g 入・ 40g入 販売中です

200g以上は、個別で見積りしますので、お気軽にお問い合わせください



20g入  990円 (税込)

40g入  1,800円 (税込)

 200g以上は、個別でお見積りします

 


【材質】 木(木曽檜)  【生産国】 日本製

 

 生産者の声


 

 

 

 

江戸中期頃から「三方」を中心に、神具・仏具・結納道具を製作。現在七代目。伝統産業の担い手として、持てる技術で人々の生活に「豊かな時間」を提供し、職人として確かなものをお届けします。          

           株式会社 岩田三宝製作所  伝統工芸士  岩田康行               

                       企画・販売   OMOROS


サステナビリティへの取組み


本製品に国内産地の間伐材等を使うことで地球温暖化防止活動に貢献していきます。

ご使用上の注意


極端に高温、多湿、または直射日光の当たる場所に保書しないで下さい。

 乳児の手の届かない場所に保管して下さい。

可燃生がありますので、火気の近くでのご使用や保管はしないで下さい。